
これまで読んできた中でよく引用されていたライプニッツの『モナドロジー』を上の本で読むことにしたい。
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ
Gottfried Wilhelm Leibniz
(1646年7月1日、ライプチッヒ - 1716年11月14日、ハノーファー)
この著作は1714年、ライプニッツ68歳の時にフランス語で書かれ、出版されたのは亡くなってから1世紀以上も経過した1840年のこと。ラテン語かドイツ語で書かれたと思っていたので、フランス語によるものと知り驚いた。
全体で90のパラグラフからなり、1-36は世界の構成要素「モナド」について、37-48は世界の原因「神」について、そして49-90は世界そのもの、世界の統一性について語られているという。いつものように読んでは直しを繰り返しながら、ゆっくりと行きたい。誤り等、指摘していただければ幸いである。
Monadology
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